2011年に [ノンセクション]
新しい年を迎えてしまいました・・・。
又しても10ヶ月近い空白期間を作ってしまいましたが、幾つか昨年のご報告を。
●親父に癌発覚(2010年7月上旬)
直腸を原発部位として、肝臓と肺に転移。遠隔臓器への転移という事でステージ分類はⅣ。デュークス分類ではデュークスDという診断結果でした。
癌の進行状況と親父の年齢を考えると、外科的措置は取れず化学療法(FOLFOX)で治療中です。
●家の購入(2010年下半期)
実の父親が癌で入院/化学療法~退院を繰り返しているっつーのに、自分は家を購入しました(笑)
狭い狭いアパート暮らしからやっと脱却出来そうです。引渡しは今年の7月末予定です。建築条件付土地物件で、建物自体は標準仕様内に限ってフリープランというヤツですが、まぁ大変でした。何が?ってその「フリープラン」というフレーズに隠された誘惑というか、理想と現実との葛藤というか・・・。
この話は自分自身の記録的な意味も込めて引き続き何回かに分けて、ここに記して行くつもりです。(あまり期待はしないでくださいね)
●兄の家出(2010年10月頃)
これは本当に恥ずかしい話なので、詳しくは書きません(書けないっす・・・)が一騒動起こしてくれましたよ(怒)
父が癌で苦しんで、母はその看病で疲れ果ててるのに、その家の長男がガキみたいな話で家族に迷惑かけんなっつーの!!!ったく!
という事で2010年の後半は私の仕事も最高潮に多忙を極めていた上に、そんなこんながありまして、最悪の日々が続いていました。(おかげで体重が10キロほど落ちましたけど!)
今年はもう少し落ち着いた日々をベースに、新しい家の完成~引越しを迎えたいのですよ。
日頃の行ないの報いなのかな・・・?
どーすりゃいいんだ?俺は・・・。
色収差の補正 [Photo]
前記事の写真(上から3個目の写真)の一部分を等倍で切り出したのが↓これ。
タワーの最上部の工事中フェンスと背景の曇り空の境界部分や、白い鉄骨のフチとかに滲みの様な色が
浮いてます。これが色収差というモノらしいです。
この写真はEF24-105 F4 L IS USMというレンズで撮ったヤツなんですけど、結構はっきりと出てますね。
ちなみにEXIFを参照すると
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/400
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 評価測光
露出補正 +1/3
ISO感度 100
焦点距離 24.0 mm
ワイド端では歪曲収差も割と出るレンズという評価のレンズ。色収差もこの通り元気良く出ます!(笑)
しかし、Canonのデジタル一眼レフシリーズにはもれなくRAW現像用に「Digital Photo Professional」というソフト
ウェアがバンドルしてまして、こいつがこの色収差をすっきり補正してくれます。
※色収差にも複数の色収差があって、補正出来ないモノもあります・・・。
陽気のせいなのか? [Photo]
今日も関東地方はとっても良いお天気だった!
EOS 5D Mark2+EF70-200 F4 L IS USM(F4 SS:1/2000秒 ISO 100)
いつもの様にYクンとTクンと一緒にお散歩中に、テキトーに撮ってたら初老のご夫婦が通りかかって
「あら、もう桜!?」(ご婦人の方)
「ばか、梅だろ!!」(ご主人の方 驚いた様子)
「えーッ、桜じゃないの(笑)」(ご婦人の方)
「良く見ろよっ!恥ずかしいぞ!」(ご主人の方 ちょっと小声で)
「これ梅ですか?桜ですか?」(ご婦人の方)
(うわっ・・?いきなり俺に聞いてるのか・・・?
既にご主人は足早に遠ざかって行っちゃったじゃないか!)
「う・・・梅だと思いますけど・・・・・・」(オイラ)
「そうよね!梅よね!むぁははは~(^O^)」
と豪快に笑い飛ばして、ご主人の後を追って歩き去っていきました・・・・。
EOS 5D Mark2 EF 24-105 F4 L IS USM(F11 SS:1/100秒 ISO100)
梅・・・・・ですよね・・・?
EOS 5D Mark2 EF 70-200 F4 L IS USM(F5 SS 1/800秒 ISO100)
桜じゃ無いよね・・・・?
まだ、一月だし・・・・。